「基金訓練」でマンション管理ビジネスの講座を受けはじめてから2か月と少しが経過した。
教室の広さは、約16畳。
一人当たりのスペースが一畳ぐらいだ。
この部屋には窓がない。
天井に冷暖房装置はあるのだが換気機能はなく、別途換気扇も設備されていない。
一人の受講生から始まった風邪が蔓延した。
もらいものの風邪ひきで、10月9、10、11日の三連休をほぼ寝て過ごした。
独居はこういうときが辛い。
食わずに寝てばかりというわけにいかず、起きたり寝たり。
その結果、風邪は三日で治らず。
12日から始まる週の受講を全休することになってしまった。
風邪が治ったとしても、再びサンホセ鉱山へ戻るのは気がすすまず、このまま退学してしまおうかと思ったのだが、講師Tの「損得勘定で考えよ」という言葉を思い出した。
国からの生活支援金がもらえなくなるし、払い込み済みの受験料が無駄になる。
萎えそうになった気力に鞭打って、18日から「登校」を再開した。
しつこい風邪は完治していない。
受講生全員が同様の状態で、マスクを着用している。
残りあと一週間。
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