ユーロといっても、英国が離脱しよかしよまいかと悩んでいる欧州連合ではない。
イングランドが絶対にその覇者ならんとする欧州フットボール選手権大会(European Football Championship、通称:ユーロ)のことである。
ユーロの開催は四年に一度。
ワールドカップの開催年とは二年ずらしてあり、北半球のワールドカップと呼ばれることもあるのだが、実際にはアジアや北アメリカは含まれていない。
UEFA(欧州蹴球連盟。ユーエフアー、ウエファとも)に所属する国だけが参加する。
フットボールのおいしいところが堪能できる大会なのである。
それはともかく。
試合を見ていると、入れ墨(タトゥー)をしている選手が多くいる。
日本では、その筋のモンが、表からは見えない部分に施すものであるのに対して、外国人のは隠すのが困難な部分にタトゥーを彫っていることが多い。
アルバニアの選手の、耳の直下の首筋にタトゥーがあった。
そのタトゥーは漢字だったので、私にも読めた。
「防止」と彫ってあった。
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