2016/02/06

立春をすぎて


ブログエントリー低調。
2015年12月は末日にやっと一件。
明けて2016年1月はゼロエントリー。

書く、と誰に約束したのでもなく、自分の正気を保つためという理由で始めたが……
他のことに時間をとられることが多くなってきた。
つぶやくぐらいならできるかも、とTwitterまですることになった。
140字なら、あっという間に書けるからね。

ちなみにTwitterのアカウントを作るのは三つ目。
140字で連載小説を書こうとしたが、中途挫折。
最新のアカウントは実名登録にした。
アプリ連携というやつで、ツィートしたらFacebookの方に自動的にアップされるようにした。
TwitterがFacebookと違うところは、スパンが広いこと。
つまり、閉鎖的でなくオープンで、一言つぶやくと世界中からリツィートがあるということだ。
ロシア人がリツィートしてくれたので、彼のところを覗きにいったのだが、一語も理解できなかった。

それはともかく。
今もっとも時間をとっているのが「電子バナー」の製作である。
Arduino(アルドゥイーノ)という、マイクロコントローラをプログラミングするボードを手に入れたのが事の始まり。
このボードのピンソケットにLEDを挿して点滅させるだけなら、ただの理科実験に終わる。
タテ8行×ヨコ8列(逆かな?)のマトリクス状に並んだLEDを順番に点滅させられることを知り、これはスタジアムで使えるのでは、と思いついた。

プロの試合で審判が使用する、交代選手の背番号や追加時間を表示するための電光表示板をイメージした。
あの表示板は数字のみを表示するが、そこに何らかのメッセージを「流したい」。
それがつまり「電子バナー」と呼ぶ所以である。

マトリクス状のLEDは市販されている。
前述のハチハチ(8×8)や、5×7、5×9、他のバリエーションがある。
8×8の製品で、大きくても60ミリ角なので、到底スタジアムでのメッセージ表示の役には立たない。
という訳で、LEDをバラで64個買ってきて、大きな枠に並べてマトリクスを作ることにしたのである。
この話、先が長いので、今回はここまで。





市販品のLEDマトリクス(60ミリ角)を基板に載せたところ


















 

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