Amazon.co.jpからメイルが来て、注文品(ポータブルHDD)を発送した、納品予定日は11月1日金曜日である、と言う。
発送してから納品まで9日もかかる、という計算である。
そんなに急いでいるわけではないから、ええねんけど。
一昨年の秋、カリン・スローターという作家を知り、その作品を読んだら虜になってしまった。
アメリカ・ジョージア州捜査局(GBI)を舞台にした警察小説のシリーズを追いかけて読んでいるのだが、新作が出るのを非常に楽しみにしている。
スローターを教えてくれたのは、北上次郎さんである。
大阪梅田の蔦屋書店の企画で、氏の書評トークイヴェントが催された際に「聴講」させてもらった。
さて、そのスローターがリー・チャイルドと組んで新作を書いたという。
チャイルドもまた、お気に入りの作家で、元軍警察官(MP)ジャック・リーチャーを主人公とする「アクション小説」のシリーズを書いている。
非常に面白い!と個人的に思っているだけであって、翻訳刊行の速度は遅い。
GBIのシリーズの方の主人公ウィル・トレント捜査官とリーチャーが絡むということで、その共作に対する期待感は大きかった。
紙媒体では発行されず、電子書籍のみの販売だったので、Amazon.co.jpからKindle版をダウンロードした。
タイトルは『ザ・ゴールド』(原題:Cleaning The Gold)、価格は220円。
キャンペインの安売りなどではなく、短編小説だったからである。
あっさり読み終わり、後に残ったのは飢餓感だけであった。
朗報は、2019年12月にスローターの新作が出ること、そのさわりの部分が『ザ・ゴールド』の後に付録されていたことである。
電子書籍版だけなのに、表紙デザインに凝っている |
iPad mini(第一世代!)の画面で読むのに、ちょうどいい |
件のハードディスクドライヴの、予定より8日早い納品だった。
どうなってんの?
開梱! |
MacBook Airにフィットするデザイン。容量は1テラバイト |
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