2017/10/15

All You Need Is Kill-->


「格安SIM」使用でためたポイントが無効になるというので、そのポイントを使ってDMMのストアで電子書籍を買うことにした。
さて、何を買う?

昨日、万博公園にあるTSUTAYAに行った。
贔屓チームの試合を観に行ったついでである。
文庫の棚に『日本SF傑作選』(ハヤカワ文庫)の小松左京編が面陳されているのが目に付く。
はなから買う気はないのだが、手にとってみる。
分厚い。
値段も高い。
1,500円ぐらい。

筒井康隆編の方が興味ある。
こちらは棚のB面に並べられていた。
同様に分厚い。

海外小説だけをまとめた棚がある。
著者名順に並べられている。
こういう並べ方をすると、ハヤカワ文庫の在処がよくわかる(笑)
ヒギンズを探すが、ない。
ならばマクリーンは?
32刷の『女王陛下のユリシーズ号』があった。
迷ったが、棚に返す。

ウィアー『火星の人(上・下)』もある。
試し読みしてみる。
いつも、評判だけで買って失敗する。
立ち読みすればいいのだが、それすら面倒くさいと思ってしまうのである。
『火星の人』は、よさそうだった。
けれども、また棚に返した。

何か月か前に買ったアーチャーもまだ読んでないし、いたずらに積ん読を増やさんでもええやないか。
というわけで、手ぶらで!帰る。

電子書籍の話に戻る。
悩んだ結果、コミック版『All You Need Is Kill』を買って、全2巻をダウンロードした。
コミックはタブレットで読むのに適している。
見開きで画面構成してあるところは、やや問題が生じる。
その場合は、端末の向きを回転させることで見開き表示できる。

図書館に返すヘイズ『ピルグリム・1』を先に読まなければならないのだが、『All You...』に手をつけてしまい、一気に2巻を読み終えてしまった。
この作品はトム・クルーズ主演で映画化された。
それを先に観ていたのだが、脚本は原作をかなり書き変えている。
コミック版(桜坂洋原作の同題ライトノベルを漫画化したもの)と映画では、観賞し終わった後感がドライとウェットで異なる。
どちらがドライかウェットかということは、書かないでおく。

 

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