2012/07/05

ジャンク袋


大阪駅ビルと阪急
























日本橋の裏通り。正面に通天閣を望む

























某広告代理店と某新聞社がタイアップしている就職フェアに参加する。
予約不要・服装自由・履歴書不要……なんともカジュアルなフェアである。
到着が早すぎて入場できず、近くの書店に入って時間調整。
棚に入っている本の姿を眺める。
立ち読みした本から「リア充」という言葉を学ぶ。
TW(Twitterのこと)やFB(Facebook)に入れ込んでいる人たちは、リアルの生活が実していないのではないか、という文脈で登場する。
近ごろは、なんでもかんでもアクロニムにしたり縮めたりする。
そういえば、近所の子どもが「FBI」とプリントされたTシャツを着ていたのだが、その下に「Female Body Inspector」と小さくプリントされていた。
おお、そういう意味だったのか。

就職フェアに入場。
まったく勘違いしていたのだが、採用担当者の面接はなく、企業が自社の説明をするだけのフェアだった。
とりあえず目当ての企業のブースに行って座ったが、わざわざ作って質問をすることもない。
相手も中高年の求職者には興味がないようだったが、無理矢理履歴書を渡して帰った。

大阪に出てきたついでにキタからミナミへ足を伸ばす。
難波まで地下鉄に乗り、徒歩で日本橋に向かう。
電子工作に使う部品とツールの調達をする。
部品屋はいつものようにDigit、千石電商、マルツパーツ館、シリコンハウス共立を回る。
Digitでジャンク袋(200円)を買う。


透明の袋なので、中身がうかがい知れる
















袋から出したものを整理してみた
















最近主流のカーボン抵抗たち
















クラシックなタイプの抵抗
















黒いのは電解コンデンサ。47μFの表示あり

















スイッチが沢山入っていたのがうれしい。
これらを新品として購入すると2千数百円はかかる。
ただし、正しく作動しないものも混ざっているが、それについて苦情を言わないのがジャンクを買うときのお約束。
ジャンク袋だけでなく、特価品のLEDを1袋(100個入り)買う。

運賃を節約して、心斎橋まで歩く。
東急ハンズが8階をカワチ画材店に貸している。
塩ビ板を買う。
穴を明けた板に色付きの塩ビ板を張り、裏面からLEDで照らす計画だ。

地下鉄に乗り、帰宅。
帰り着く頃に、雨が降りだした。

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