2012/05/03

【ACL】浪速のブッフォン登場

 
録画で観た映画を思い出した!
忘れるぐらいだから、それほどたいした作品ではあるまい。

『ミュージック・オブ・ハート』(原題:Music Of The Heart、Wes Craven作品、1999年)
実際にあった話をもとにした作品。
ヴァイオリンの教師をMeryl Streepが演じた。
邦題に芸がない。
満足度……☆☆☆★★

『燃えよドラゴン』(原題:Enter The Dragon、Robert Clouse作品、1973年)
初見時の感動は、さすがに薄れた。
Jackie Chanが出演していたらしいが、見逃がしてしまった。
満足度……☆☆★★★

本題はACLだった。
グループステージのE組第5試合、浦項(ポハン)スティーラーズ対ガンバ大阪戦を録画にて観る。
2-0。
これにてガンバ大阪は敗退が決定した。
私の観戦メモにはこう書かかれている。
 呪縛 必死さが見られない
 しょんべんパス(パスのスピードがおそい)
 ヨコ・ウシロへのパスが多い
 パスを出した後、歩いている
 立ったままパスを待っている

特記すべきは、ゴールキーパーに#29木村敦志が選ばれたことだ。
木村は10年間のプロ生活で公式戦出場がわずか4試合目だ。
1試合目は2009年12月29日に行われた天皇杯の準決勝、2試合目と3試合目は2010年のACL戦で、Jリーグの試合に出たことはまだない。
かねてよりヨースケライネン(#1藤ヶ谷陽介のこと)のゴールキーピングには不満だったので、ブッフォン(木村のこと)の出場はうれしい。
2点を失ったが、それ以外の失点機会をよく防いだと思う。
Jリーグへのデビューを期待する。
 

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