2020/04/19

鈍速 Mac mini


鈍速(ドンソク)って。
そんな言葉は、ありませんから。
鈍足、でしょう。

(迂闊にも)OSをCatalinaにアップグレイドしたら、わがMac mini(Late 2014)の動作が、ものすごおく遅くなったという話です。
OSのヴァージョンアップは、ハードウェアの買い替え促進策であろうと、とっくに気づいていたはずなのに……

実は、そろそろノートPCを導入しようか(つまり、今まではデスクトップ型を使っていた)という気になっていて、MacBook AirやMacBook Proの実機を、販売店でチェックはしていたのであった。
MacBookなき今、第一選択肢はAir(13インチ)だが、楔形の筐体デザインが、どうも好きになれない。
2、3万円ぐらい足せば、Pro(13インチ)が買えるのではないか……というところまで、検討は進んでいた。

結局、両方とも断念した理由は、貧弱なキーボードであった。
テキスト入力が非常に多い自分には、あのペラペラなキータッチによる長時間入力作業は、耐えられない。
そんなことを思っていたら、Airに新しいモデルが出て、キーボードが改善されたということだ。
早速、実機を検分しに出かけたが、またもや失望させられたのである。
MacBook(のキーボード)、あかんなあ……


もとい。
問題は、Mac miniが鈍くなってしまったことだった。
古い機種だからと諦めるか。
一つ前のOSに戻す、という消極的対策もある。
しかし、ここは積極的に攻めたい。
という訳で、新しいOSを外付けのSSDに入れて、そのSSDでMac miniを起動するテで、いってみることにした。
単に、新しいガジェットを買いたいだけだろうという気もするが。

ともかく、SSDの本体(240GB)と、それを収めるケースを、別々に注文した。
ケースの方はA社だが、納品は「置き配」で行なう、ということであった。
配達員は荷物を、玄関先やメーターボックスに置いて、帰るのであるな?
ついに、そんな時代になったのか……

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