2020/02/03

土鍋の蓋を割る


不注意で、土鍋の蓋を割ってしまった。
台所の床の上で、木っ端微塵になった。
破片をつなぎ合わせて漆で接着できるかな、と思ったが、それも無理と思わせるほどの惨状だった。
鍋の本体が割れてしまったのなら、簡単にあきらめて、新調するところである。
そうすると、本体も捨ててしまうことになるだろうが、勿体ないことである。
新調する費用も、4,000円ほどかかる。
ちょっと悩むところである。
蓋だけ売っていないかとインタネットで探してみたら、ちゃんとありました。
需要があるわけですね。

鍋のサイズは7号・1.2ℓ炊きであった。
我が家では、これで飯を炊いている。
すり切り2カップの米を洗って・つけて、ガスコンロで炊く。
コンロには炊飯モードという機能があって、自動で火加減をしてくれる。
簡単に、おいしいご飯が炊けるのである。
しかも、どういう加減か、ときどき、お焦げもできる。
2カップの米を炊いて、茶碗2杯のご飯を食べたら、残りは密封容器に移して、冷凍保存しておく。
解凍して、なお、おいしく食べられる。

それはともかく。
7号の土鍋に合う蓋は簡単に見つかった。
本体と同じ絵柄のものは、1,000円を少し上回る値段である。
同じ7号の柄がちがうもので、400円ほど安い蓋があった。
サイズを確認すると、まったく同じだったので、400円をケチって、そちらを注文したのである。
注文したのは、貫入という、一面にひびが入っているように見えるタイプのものである。


ツートーンカラーの土鍋となりました



買ったのは楽天市場であった。
今までは、ほとんど使っていなかった。
ヨドバシ.comやAmazon.co.jpに比べて、使い勝手が悪いので。
ところが、格安SIMを契約しているMVNO業者が楽天に買収されて、その業者から付与されていたポイントが、楽天ポイントに変わってしまった。
それ以来、積極的に楽天ポイントを集めるようになり、今回の土鍋の蓋も楽天ポイントを使って購入することになったのである。
 

0 件のコメント:

コメントを投稿