2014/11/09

事故翌日


Jリーグ杯決勝戦の録画を観る。
広島対G大阪とタイトルにあるように、ガンバはアウェイの扱い。
したがってユニフォームも、白−白−白である。
広島がキックオフして試合開始。
遠藤がコイントスに勝って、ガンバサポーターが陣取るクルヴァ側のエンドを選んだようだ。
前半はサポーターに背後を支えられて守り、後半は青黒に染まったスタンドめがけて攻め上がることができる。

前半の途中まで0-2。
広島の最初の得点がPKだと初めて知った。2点とも、やんちゃくそ岩下の「自責点」だ。
2点取られても動じない様子のガンバは立派。
その後、パト、パト、コータローで逆転した時にゃ……
試合の終い方も、いつものガンバらしくなくてよかった(笑)
優勝賞金100,000,000円はぜひスタジアム建設募金団体に寄付していただきたい。

事故から一夜明け、あらためて自転車を見ると、恐ろしい。
右ブレーキの台座に、加害者の車の塗料片がこびりついている。
台座から伸びているブレーキワイヤは折れ曲がっている。
この位置に「峰打ち」を食らっているわけだが、外側にずれていれば、ハンドルを握っていた右手に相当大きなダメージを受けていたに違いない。
打撃は、背負っていたデイパックのハーネスごしだったので、重傷を免れたのだと思う。
内側にずれていれば鎖骨を折ったり、顔面にも当たっていただろう。
それを考えると、背筋が寒いのである。


 

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