アメリカンフットボールの大学チーム日本一を決める甲子園ボウル開催さる。
あ、フィールドにバナナの皮が落ちてる!
あほ、あれはフラッグいうて選手が反則を犯したときに審判が投げよんねん。
関西学院大学ファイターズが23-9で日本大学フェニックスを破り、26回目の優勝。
毎年この時期の甲子園たるや、むちゃくちゃに寒い。
いいえ、今年は行ってませんが。
朝10時、エキスポフットボールパーク(仮称)の起工式に行く。
背広を着て、マフラーをぐるぐる巻きにして、N3-Bを羽織ったが、寒い。
しまった、レッグウォーマーを着けるのを忘れてた……
今のうちに断わっておくが、エキスポフットボールパークというのは偏固ジャーナル独自の仮称である。
仮称にも公式のものがあって、吹田市立スタジアムというのがそれである。
エミレーツ・スタジアム(アーセナル)など、スポンサーの名を冠したものはともかく、セント・ジェームズ・パーク(ニューカッスル・U)、スタジアム・オブ・ライト(サンダーランド・AFC)といったイギリスのフットボールスタジアムの呼び名とは、大分に違う。
ちなみに、建設予定地の北側にアメリカンフットボール専用競技場があって、そこはエキスポフラッシュフィールドと呼ばれているのだが、公式にはアメリカンフットボール球技場という名前である。
起工式への参加は、午前10時受付開始。
10時の時点で長蛇の列。
施主と工事関係者だけで行う神事の進行が遅れているという理由で、一般客(小口の後援者、サポーター)は待たされている。
「辛抱と長蛇」は、1970年以来この地でのスローガンである。
ガンバ大阪の野呂社長が挨拶。
「急いでやってきました、ノロです」と言ってますます寒くする。
次いで吹田市の井上市長が挨拶。
「私は(建設費の)寄付をしておりません、公職選挙法の関係で」と言わずもがなを言う。
続いて日本サッカー協会の川淵三郎最高顧問が、J2に落ちていたチームにふさわしいスタジアムなのかと皮肉る。
Jリーグの大東チェアマンが挨拶して、乾杯の音頭を執る。
一般参加者全員の集合写真を撮影して終了。
その後は、建設予定地を遠巻きにして見学。
スタジアム観戦より寒し |
神事をインタネット中継している様子 |
ならんだ重機ごしにクラブハウスが見える |
北側にフラッシュフィールドの、その向こうに万博競技場の照明塔が見える |
太陽の塔を望む帰り道 |
エキスポランドの跡地も工事開始! |
0 件のコメント:
コメントを投稿