イングランド・プレミアリーグのフットボールを録画で観戦する。
Liverpool FC(リヴァプール)対West Ham United FC(ウェストハム)戦は、2013-14シーズンの第15節。
全部で38節あるので、ちょうど中盤戦に入ったところだ。
ウェストハムの選手の中に「G・マッカートニー」という名前を見つけた。
ネットで調べてみるとGはGaryでもGarethでもなく、Georgeだった。
Georgeはありふれているが、ファミリーネームにMcCartneyが付くと、かなり目立つ。
しかも相手にしなければならないFWがLuis Suárez(ルイス・スアレス)とくれば、なおさらだ。
第14節、リヴァプールはNorwich City(ノリッチ)に5-1で勝ったが、4点をスアレスが取っている。
1試合4得点をポーカーというらしいが、それはともかくマッカートニーは、どうすれば彼を抑えられるのか。
来年のワールドカップでスアレスが代表選手のウルグァイは、プレミアリーグの選手で構成されるイングランドと同じD組で一次リーグを戦う。
第二世代のAirMac Expressを買った。
先代のExpressがだめになってから、しばらく有線LAN状態だったのだが、無線に慣れた身には不便に感じられてならなかった。
新しいExpressが対応するMac OSの低い方のヴァージョンが、最大限に高いヴァージョンで使っている自宅のOSと同じになったので、今のうちに再導入しておかないと「置いて行かれる」ことになる。
パッケージ。デヴァイス本体は約10センチ角 |
デヴァイスをヴァージョンアップすれば、ドライヴァも相応のヴァージョンに上げなければならない。
アップルのサイトから、AirMac ユーティリティの5.6.1をダウンロードして、Mac miniにインストールしておく。
Express本体をパッケージから取り出して、ADSLモデム、インクジェットプリンタ、ステレオに接続する。
モデムとはEthernetケーブル、プリンタとはUSBケーブル、ステレオとはミニジャックのついたケーブルでの接続だ。
……USBといえば!
端子が裏表の区別なく使える新規格(3.1、Type-C)が開発されているらしい。
今さらというか、やっとこさというかだが、たいへんに喜ばしい。
ただし、3.0以前のものとは互換性がない!
脱線から復帰。
Expressのマニュアルによれば、周辺機器を接続してから電源を入れよ、とある。
電源のスイッチはないので、Expressに電源コードを付けて、コンセントに接続することで通電する。
PCからAirMac ユーティリティによる無線LANの設定が正常終了するまでは、オレンジ色のインディケータランプが点灯する。
AirMac ユーティリティ5.6.1を起動。
PCに内蔵されているAirMacを通してExpressを検索する。
まずここでつまずいた。
検索ボタンを何度クリックしてもExpressが見つからなかったのだが……
PCのメニューバーで「AirMac を入にする」ことで解決。
二つ目のつまずきはモデムとの接続ミス。
Express本体には二つのEthernetポートが装備されており、一つはLAN、もう一つがWAN対応なのだが……
WANにつながなければならないところをLANポートにケーブルを接続していた。
隣のポートに接続し直して解決。
DNSサーバへの接続設定はDHCPまかせで簡単に終了。
開通まで何か月もかかった昔が懐かしい。
自宅のネットワークを「R802net」と命名。
802号室(Room 802)やからね。
そして、接続するためのパスワードを設定。
英数混在の12桁のパスを作る。
もっと長い方がいいのだが、憶えていられないと困る。
すべての設定を正しく終えたので、Expressのランプがオレンジからグリーンに変わった。
テストラン。
インターネット接続……OK
モデム直結よりも高速なのは気のせい?
iTunesからAirMac経由ステレオへ(AirPlay)……OK
プリンタへファイルの出力……OK
[設定]から[Wi-Fi]を開く。画面は設定終了済みのもの |
もちろんiPad mini側も設定が必要だ。
「Wi-Fi」コントロールパネルを開いて、既存のネットワークを検索する。
「R802net」を見つけて選択し、パスを入力する。
上の画面では「R802guest」というネットワークも選択可能だ。
iPad miniにインストールしたAirMac アプリからも接続確認ができる |
iPad miniからAirPlay中 |
PCで設定終了したネットワークに乗っかるだけなので、簡単である。
R802netに接続した後は、iPad miniによるAirPlayも可能になった。
以前PCから購入した曲は、PC搭載のiTunesのヴァージョンが古いのが原因でiPad miniと同期ができず、あらためてiTunes StoreからiPad miniにダウンロードすることになってしまったが、再課金されないのは幸いである。
PCを起動しないでも、iPad miniからAirMac Expressを経由してHi-Fiセットから音が出せる。
この快適さは、実際に体験してみるまでわからない。
一つ誤算があった。
AirPrintアプリを使って、iPad miniからプリンタ出力をしたかったのだが、AirMac Expressを介してのデータ送信はできず、プリンタ自体にWi-Fiが搭載されていなければならなかった(つまりAirPrint対応である)こと。
プリンタを更新する余裕はないし、第一今あるプリンタがまだ使える。
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