4月3日、火曜日。
この日の段取りは、強力な低気圧のおかげですべて狂ってしまった。
午後2時ごろ降りだした雨は、あまりにも激しく、視界不良に。
小降りになったので外出。
強風のため、MTBで走るのは無理と判断。
バスを使うという選択肢もあったが、運賃を節約して徒歩で出発。
スーパーマーケットのDで弁当を調達。
Kとは同系列なのに、いつも買うクラブハウスサンドイッチがない。
別のパンで間に合わせて、駅へ急ぐ。
モノレイルが強風のため運休している。
「いらち」の人間の行動は、こういうとき素早い。
万博記念公園方面に走っているバスを探す。
あいにく、公園前に停まる便が出たところだった。
別の路線でもっとも近い所まで行くバスを見つけて乗車する。
「阪大東口」でバスを捨て、万博公園を目指す。
スカウトペースで進む。
40歩速歩プラス40歩駆け足というのが本来のペースだが、40カウント歩いて40カウント分ジョグすることにして進む。
運休中のモノレイルの高架の下を、公園の外周沿いに進む。
10分ほどして万博公園の東口に到着。
スタジアムの周辺は、異常に人の数が少ない。
屋台の店が出ていない。
後で聞いたことだが、強風ですべて吹き飛ばされたらしい。
したがって、宝塚ホテルのハードドーナツは調達できず。
シートクッションの貸し出しなどのサービスも、すべて中止された。
金森社長が気にしているのは、隣に立っている風速計。
チケットは12,000出ていたそうだが、この日の入場者数は6,100にとどまり、屋台の店には見舞金を出すはめになった。
晴れたが、風がきつい。
そのため、旗は設置されていない。
仕事先から飛行機でやって来るはずだったピュア氏は、欠航のため来られず。
もう一人の友人M氏も北大阪急行線が運休のため、江坂で足止め。
彼は細君の自動車に迎えを頼んで到着。
試合は開始後14分でガンバ大阪が先制得点。
#7遠藤によるクリーンシュート。
これほど美しい弾道はめったに観られない!
後半戦開始前のイレヴン
試合のレポートにはこう書いた。
「あまり良くなっていないが、相手もヘボい。
細かいファウルに笛を吹くレフェリーに助けられた。
すっきりしない勝利」
レフェリーに助けられた、とは二つのPKのことだ。
二つ目はいったん止められた後、やり直しが命じられた。
終了前に1点取り返されたのはおおいに不満。
ガンバ大阪(JPN) 3-1 ブニョドコル(UZB)
得点者:遠藤、ラフィーニャ(P×2)
動き出していたモノレイルに乗って帰路につく。
M氏には再び細君の迎車あり。
高い代償を払うのだと笑いながら言う。
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