2021/03/13

S-Fマガジンを求めて

 

久しぶりだけれど、大したことを書くでもなく、よしなしごとを書きまする。


鼻の奥から喉にかけてが不調なのだが、花粉アレルギーのせいだと思われる。

突然発症してから20年、これでもだいぶんましになったのである。

毎日のビタミンCとヨーグルト摂取が効いたようです。


午後、運送屋がレーザディスクを引き取りに来てくれた。

死蔵していた28タイトルを業者に買い取ってもらうのである。

『昼下がりの情事』『おしゃれ泥棒』『華麗なる賭け』など、大好きな洋画中心のコレクションだが、LDプレイヤーがないので、肥やしでしかない。

段ボールひと箱に詰め込んだら、13.1キログラムの重荷になった。


運送屋を帰して、外出。

歩いて隣の市の中央図書館まで行く。

しばらく行かない間に改装されていて、戸惑う。

館員に「月刊の雑誌の棚はどこですか」と尋ねてみる。

何という雑誌かを言うのは気恥ずかしいのだが……

「何という雑誌を、お探しですか」

当然、そう来るわ。

「SMマガ…」ちがうって「エスエフマガジンなんですが」

すぐに案内してもらえた。


いつも利用している、居住地の図書館には『S-Fマガジン(←これが正式タイトルで、SとFの間に記号が入っている)』が置いていないので、ここまで来たのである。

※ちなみに、前は月刊だったのが隔月刊になった

読みたかったのは2020年の10月号に掲載された、メアリ・ロビネット・コワルの短編「火星のレディ・アストロノート」(酒井昭伸訳)。

広域貸出券を使って、借り出す。

広域貸出のシステムを利用すれば、大阪・北摂の7市3町の図書館で本が借りられるのだが、それぞれに貸出券が必要となるので、すべてを利用するにはカードを10枚、持たなければならない。

また、今回利用した自動貸し出しシステムが、我が市のものとは大きく異なっていたことから、他市町でも同様の差異があることが予想される。


所変われば、シスも変わる。

隣市の図書館に本を返却すると、ウイルス対策として72時間は再貸し出ししない、ということであった。

我が市では、どうだったか……?


長居をせず、帰る。

途中、スーパーマーケットで買い物。

八朔があったので即買い。

他では見かけなくなった、ふりかけ「瀬戸風味」(三島食品)も、即まとめ買い。

これは嬉しい発見でした。

ついでに、アップルパイも買う。

レジのおばちゃんの声は、ビニルのカーテンに遮られて、まったく聴こえない。














帰宅後、アップルパイを肴にティタイム。

 


0 件のコメント:

コメントを投稿