台風17号が接近してきて雨を降らせると予報士が言うものだから、土曜日にするつもりだった墓参りを金曜日に変更した。
ちょうど彼岸に入った、その日である。
同じブログで、また墓参の話である。
いったい何度、墓参に出かけているのか。
まず、正月。
元日は実家で祝い、二日に墓参および初詣に行くことが多い。
次いで、春の彼岸。
ちょうど大相撲の大阪場所が終盤戦の頃だ。
そして、盛夏の頃の盂蘭盆。
暑さとの闘い。
最後に、秋の彼岸。
合計して、年に4回である。
30年ぐらい前は、毎月墓参していたこともある。
勤めていた事務所の用事で毎月、寺の近くに行っていたついでである。
仏教に対する信仰の心は、あくまでも薄い。
他の宗教にも、あまり関心はないのだが、仮に履歴書に宗教の欄があったら「フットボール」と書くだろう。
それはともかく。
跡取りがいないということで、我が家の墓の行く末が知れる。
考えるのは「墓じまい」のことである。
墓を建てるのも一大事、しまうのもまた一大事。
墓が転売できればいいのに、と思ってしまった。
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