置いて「け」ぼり、ともいう。
デジタルカメラの撮影画像をPCに取り込むのに、メディアリーダに記録媒体を読み取らせる以上に簡単な方法はないだろう。
iPadでかなりの数の写真を撮っているが、このタブレットは本体から記録媒体を取り外せない仕様になっているので、その方法が使えない。
iPadから画像データを取り出すには、ケーブルでMacに接続し、iTunesを使えばいいのだが、自分のマシンではできない。
使っているiTunesのヴァージョンが古いからである。
アップル社のクラウドサービスであるiCloudに画像データをアップロードしておいて、Macにダウンロードするという手もある。
しかし、これもできない。
OSのヴァージョンが古くて、iCloudに対応していないのである。
この時点で、すでに置いてきぼりにされている。
そこで、サードパーティのサービスの出番である。
Dropboxアプリを利用して、画像データをiPadからクラウドにアップする。
PCではブラウザベースのDropboxで、データをダウンロードするわけである。
これをよく利用していた。
ところが。
今度はブラウザのヴァージョンが古くなって、Dropboxが非対応になってしまった。
OneDriveもGoogleドライブも同様で、またもや置いてきぼりを食うはめになった。
かろうじて、Yahoo! ボックスのサービスがブラウザ経由で使えることがわかったのだが、これとていつまで耐えられるやら。
iPadよ、せめて外付けのSDカードへの書き出し機能を持ってくれ。
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