墓参りのトピックを、よく投稿している。
そんな気がする。
信仰心は薄いくせに、彼岸の春と秋、盆と正月に、寺に行く。
さて、寺に世話になっているということは、家に仏壇があるということなのである。
父が亡くなったときに、大阪の有名店で新調した。
その店の主の墓も、同じ寺の墓所にある。
仏壇の灯明は、AC100Vを電源とする電球(に提灯型のカヴァが被されている)なのだが、以前から点灯したり、しなかったりを繰り返していて、ついにダメになった。
蝋燭だけでお盆を過ごすことになったのだが……
家の近くの仏壇仏具の店を訪ねてみると、電球・電線・電源の部分だけを取り替えられるキットが売られており、出張取り替え費込みで6千円ということだった。
この値段を高いと思った自分は、検討するからと断わって、直後にネット通販をチェックしたら、同等品が半額で、しかもDIYで取り替えできるということだった。
そして、どちらにしても、もうお盆には間に合わないのだが、DIYで取り替えできるのであれば、パーツも自分で調達して組み立てればいい、と思いついた。
大阪市内の墓から、日本橋の電器屋街までは、それほど離れていない。
地下鉄(大阪メトロという名に変わったが、誰もメトロと言わない)で一駅。
中学生時代から通い慣れた場所である。
千石電商(せんごく・でんしょう)でLED球とリード線と電池のケース、などを買う。
(間違って、通商と書いてしまったので訂正)
これらを仏壇に組み込めば……仏様が許してくださればであるが、許していただけるものと思って、作業するしかありません。
LED球は、豆球に似たデザインで、直径8ミリ、14,400ミリカンデラの輝度を、DC1.5Vの電源により発生する。
別の部品屋「デジット」。古っぽいところが気に入っている。
休まないことにしたんですと。
堺筋脇の信号機の制御箱にプリントされた「落書き」
これも堺筋脇の「ガンプラ」のおーきな看板。
そもそもガンダム世代ではない(それより以前)ので、それ以外コメントできない。
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