2017/12/23

D・フランシスを読もう-->


母の友人Tさんがディック・フランシスに、はまっているらしい。
今さら、などと言うことはできない。
競馬ミステリという名に尻込みして、フランシス作品を読み始めるまでに三十数年かかったのは誰あろう、自分である。

Tさんには会ったことがない。
母の友人であるからには、齢八十を超えていることは間違いないが同好の者同士、話をしてみたいものである。
どの作品から読み始めたのか。
どの作品が好きか。
フランシスの本をどこで手に入れているのか。
図書館で借りるのか。
書店で買っているのか(ハヤカワ文庫なら、今でもフランシスの競馬ミステリは手に入る)。

なんの自慢にもならないが、拙宅には全冊揃っているのである。
「本命」「大穴」「興奮」など、すべてのタイトルが二字熟語で、背表紙が緑色(ターフのグリーンをイメージしたか)の文庫本が三十数冊。
加えて、上製の単行本が数冊(これらもすでに文庫化されている)。
よけいなお世話だろうが、Tさんに進呈(貸さない)してもいいつもりで、本棚から古いタイトルを引っぱりだした。
見てびっくりしたのは、字が小さくて読みづらいことだ。
おまけに印刷用紙が劣化して、黄ばんでいるので、なお読みづらい。
自分も本も、年をとったもんだ。

さて、ディック・フランシスに関して、目黒考二氏がWEBのコラムで書いていたことがある。
山本一生という方の『書斎の競馬学』に、フランシスには翻訳されていない伝記のことが書かれていたというのだ。
これに大いに興味をもって、現在もその翻訳書が出ていないのか、インタネットで調べてみた。
翻訳はされていないようだった。
「Dick Francis: A Racing Life」というのが該当する原書らしいことがわかった。
最終的に、Amazon.co.jpでKindle版を購入した。
301円だった。
電書なら、なんらかのアプリの力を借りて、読めそうな気もする。





シンプルな表紙!




















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