2017/12/14

2018年1月ヴァージョン-->


久しぶりに投稿が採用された。
『本の雑誌』2018年1月号の「三角窓口」欄である。
本にまつわること、図書館のこと、北上次郎さんのことなど。
書店の店頭で、当該頁を開き、自分の名前が載っているとうれしいものである。
打率(採用率)は低迷しているが……



マクロにて撮影


















書店の後、寿司と回転焼きを買って、実家の母を訪ねる。
同じ市内なので、しょっちゅう行っているのだが、毎年のこの時期には、彼女の年賀状づくりを手伝っている。
手伝うといっても、母は賀状用の写真を選ぶだけで、レイアウトや印刷などの残りの作業はすべてこちらの仕事だ。

実家には私が使っていたiMacと、EPSON製のインクジェットプリンタがあって、これらで作業を行なう。
写真がデジタルであれば、カードリーダから読み込んで、レイアウトする。
使用するアプリケーションは、AppleWorksだ。
iMac本体はおにぎり型のやつで、OS 9で動いている。
こんなに遅かったかな……
と思うぐらい動作が鈍い。



AppleWorks@iMac


















昨年は、選ばれた写真がカラーの紙焼きだった。
実家にはスキャナを置いていないので、デジタルカメラで接写して間に合わせた。
今回またそんな事態になったときのために、Nikon D60にマクロレンズを装着して持参してあったが、複写の役はなかった。

プリンタは別の問題である。
まさに、一年でこの日だけ稼働するマシンで、スムーズに働いてくれたためしがない。
ノズルチェックをして、ヘッドのクリーニングをして、テストプリントをする。
たぶんインクは少しずつ蒸発していっているのだろう、次々と各色のカートリッヂを交換せよ、と要求をしてくる。
今回は、6色すべてのカートリッヂを交換することになった。
これだけで5,000円以上の出費になるのだから、街の印刷屋さんに一括依頼した方が安上がりになることは間違いない。

年賀状本体には、日本郵便製のインクジェット写真用はがきを使用する。
プリンタ設定において、いかなる用紙を選択するかも問題である。
「インクジェット写真用」という選択項目がないので、とりあえず「EPSON写真用紙」に設定して、5枚ほど印刷した。
なんだか、赤っぽいので「EPSON光沢紙」に変更すると、ましになった。



 
EPSON PM-D770。いかにも古いタイプのプリンタだ

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