2016/08/22

VIP席で観戦


友人に送ったメールの返信が、来なくなった。
顔を合わせたときに、そのことを指摘すると、返信が必要と思われるものには返している、という答だった。
ちゅうことは俺のメールは、返信不要か……
彼との友情は、見直す必要があるかもしれない。













猛暑の一夕、招かれてフットボールの試合観戦に出かけた。
カードはガンバ大阪対ヴィッセル神戸。
いわゆる阪神ダービーというやつである。
VIPが使う特別室の外側に付設されたシートで観ることができた。
部屋では食事もサーヴィスされ、観戦の環境としてはこの上ない贅沢なものだった。
しかしその雰囲気は、ホームチームが負けたために台無しになってしまった。
The team must always win at home.

場内に選手が紹介されたとき、ガンバの藤春には大きなブーイングが浴びせられた。
それは神戸のサポーターからの声だったのだが、自分も同じ気持ちだった。
藤春のミスがなければ対コロンビア戦は勝っていただろうし、対ナイジェリア戦の失点は4ですんでいたかもしれない。
そもそもJリーグの試合でもさほど役に立っていない選手なのである。
ハリルホジッチにしても手倉森にしても、監督は何を見ているのだろうか。
たんに足が速ければいいのか、左利きならばそれだけでいいのか。
No ambition, no goal.


 


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