性懲りもなく自転車に手を入れる。
乗って走っている時間より長いのではないだろうか。
事故続きのブルネロ号を廃車するのに際して、8段のトランスミッションを、シングルスピードに改造してあったMTBに移植作業中。
16年使ったシフターは、今もまだ作動するのだが、本体のカバーに亀裂ができている。
これを新しいものに買い替えた。
ついでにグリップも更新。
シフターのインディケーターが、ハンドルバーの屈曲部につかえてしまう。
古い方のシフターでは反対側についていたのだ。
シフターの外側にはブレーキレバーを取り付ける。
(このレバーは、去年の春のシクロジャンブルで手に入れたものだ)
そのまた外側にグリップを装着するのだが、グリップ長が余ってしまう。
止むを得ず、グリップの根元をちょん切って調整する。
これが最も簡単な解決法である。
正常にシフトできるかをチェック。
アップはできたが、戻りのダウンができない。
この症状は、換装前のシフターでも経験ずみだ。
シフター内部のグリースの固着による動作不全だろう、たぶん。
これを直すのには、どうするか。
分解して、固まったグリースを取り除く?
否、シフトレバーの隙間から温風を送り込んで、グリースを溶かすのである。
ヘアドライヤーを使う。
なかなか温まらないが……正常にシフトできるようになった。
0 件のコメント:
コメントを投稿